旬の画像21年 No.22 寺山の穴 11月24日
寺山の穴は美祢市秋芳町別府の弥山の麓にある洞窟
この洞窟は第1支洞〜第4支洞の4本支洞で構成されており
それぞれは狭い連絡洞で繋がれ
総延長は1500メートル以上もある洞窟です
この洞窟に入るのは40数年ぶりで
学生の頃はクラブ活動で良く入っていたので久しぶりの寺山の穴です
洞口部 |
洞口部の急斜面を降りた所よりの入り口 |
第1支洞には土が堆積しており、どろんこになりながら狭い通路を進む |
第1支洞の奥部の地底湖 |
第1支洞奥部の手前の狭い所を匍匐して進むと第2支洞への連絡洞へ |
第2支洞への連絡洞 今回は素人集団なので安全を期して洞窟探検はここまで |
第1支洞の黄金柱様の洞窟生成物 |
洞窟内には沢山のコウモリが冬眠に入っており、起こさないよう静かに通過 |
洞窟内ではカマドウマ、ヤスデの一種、ゲジゲジなど沢山の動物が見られ 小さな生き物たちは真っ暗闇でも素早い動きをしていました |
洞窟壁面や天井付近でキラキラ輝く(画像上部の白部分)ものが観察され 中には金色に輝く謎の物体も |
洞窟内の壁面や天井一面にキラキラと輝く綺麗な物体の正体は 水滴や金色をしたカビの一種でした |