ヤブツバキ花
雄花
ヤマノイモ芋
                         12月23日撮影
Dioscorea japonica
ヤマノイモ・ジネンジョ (ヤマノイモ科・ヤマノイモ属)
花   期 : 7月〜9月
生育場所 : 林縁部及び林内に普通
撮   影 : 8月20日 秋吉台
自然薯は雌雄異株で雌株には三枚の羽根のある果実が垂れ下がるので秋に葉が落ちても区別できます。地元ではヤマイモと言い秋から冬に堀取って食用にしますが、自然薯は長さ2mに達するものもあります。私も趣味でよくヤマイモ堀をしますが(上の写真の自然薯)かなりの重労働で自然薯を一本掘るのに30分近くかかるものもあります。堀取った時の達成感は何ともいえないです。
堀取る道具はホックイ(写真の長さ160cmの鉄棒の先に刃が付いたもの)で垂直に直径30cmの大きさの穴を掘るだけのことですが、150cm以上掘るとかなり疲れます。あの鉄棒のようなもので地下2m近くまで掘る、どうやって土を上げるの?不思議に思いませんか?そこは私のプロ級の腕でカバー・・・・
天然の自然薯は栽培されたものに比べ粘りが強く、摺り下ろすと餅のようになります。


秋吉台の自然トップページ